神戸では2年に1度の芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」が開催されています。芸術の秋にちなんで、この芸術祭に行ってみました。
神戸ビエンナーレは、神戸の大震災から10年後の2005年に出された「神戸文化創生都市宣言」の一環として開催される芸術の祭典です。2007年から始まった「神戸ビエンナーレ」は、イタリアのヴェネチアで行われている芸術祭がモデルになっており、2年に一度開催されています。
今回は、神戸港会場での野外展示を、遊覧船に乗って、鑑賞しました。
午後4時15分、「オーシャンプリンス号」という遊覧船に乗り、海上から、芸術作品を鑑賞しながら、神戸の景色、夜景を楽しみました(11/20)。
生徒の感想
「神戸では、遊覧船から造船所や製造中の潜水艦を見ることができてよかった」
「アートやきれいな海や空を見られて良かったです」
「アートに表された意味や様々なものを見て学ぶことができて、とても勉強になった。また、団体行動で動く大事さと難しさを知った。団体行動は社会においてとても重要なものなので、ちゃんとできるようになりたい。」
「神戸ビエンナーレでの遊覧船では、神戸の海と芸術を満喫することができました。また機会があれば、もう一度行きたいです」
「神戸ビエンナーレの遊覧船は、風が強かったけど、景色もよく、美術品も見れてとても充実した遊覧だった。未来の彼女と一緒に乗りたいと思った(笑)」
「遊覧船での作品の鑑賞は、寒かったけど、楽しかった。遊覧船で食べるアイスは美味しかったです」
「遊覧船では、45分の船の旅を楽しみました。芸術があまり分からない私でも、神戸の夜景と街並みを共に見る素晴らしい作品には感動を覚えました。きっと、あれがまた1個の作品なんだなと感じました。とても興味深くおもしろかったです」