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生徒の声

学校に行きたい理由は人それぞれ。
本校で学んでいるみなさんの声です。

Feature1

Student Voice

今は、勉強はもちろん、
書道部の活動も頑張りたい!

私は受験をして県立高校に入学しましたが、新しい生活に馴染めず、学校に行くことをやめてしまいました。勉強したい意志はあったので、ネットでいろいろと調べるうちに、並木学院高校岡山キャンパスのホームページが目にとまり、母と一緒に、説明をききました。
一度頑張ることを諦めてしまいましたが、ここの先生方がいらっしゃる学校なら、頑張れる!前に進めるかもと入学を決めました。
今は勉強を頑張るのはもちろんですが、書道部での活動も、卒業まで頑張りたいと思っています。

静かに勉強できる
学校をさがしてました

私の通っているコースは、生徒が皆、静かに授業を受けるので、落ち着いて勉強ができます。前いた高校は、思っていたのと違って、授業中生徒がおしゃべりなどをして、うるさくて気が散って、勉強に集中できませんでした。だんだん通うことができなくなり、高校を変わりたいと思うようになりました。といっても、静かに勉強でき、転校を受け入れてくれる学校があるのだろうかと思い悩んでいたところ、母が、知り合いから英数学館岡山校のことを聞いて、二人で学校見学に行きました。説明を聞き、授業見学をして、その数日後、ここなら続けられる、自分に合っている、と思い、この学校に決めました。私は、将来やりたいと思っている仕事があるので、卒業したら、進学して、その勉強をするつもりです。

中学から不登校でしたが
今はビジネスウーマンに

中学で不登校だったのですが、高校へ行きたかったので、全日制高校に進学しました。しかし、入学したものの、毎日通うことに慣れていなかったためか、高校でも不登校になってしまいました。朝起きると、あるいは、前日から、緊張して、家を出ることができませんでした。本当は毎日高校に通って、勉強したかったのですが、どうしてもできませんでした。それで、今のままではいけないと思って、インターネットで調べて、英数学館岡山校を見つけました。母といっしょに説明を聞きに行って、少人数の個別学習コースがあることを知って、これなら通学できると思って、入学を決意しました。精神面、体調面で、調子のいいとき、悪いときがありますが、不登校でずっと家にいたときのことを思うと、生活のリズムができて、自分に丁度あったペースで、何とか通うことができました。3年が過ぎ、卒業式で卒業証書がもらえたときは、本当にうれしかったです。その後、グループの大学で心理学を学び、今年就職しました。

学ぶ意味を知って

僕は、どうして高校を卒業しないといけないのか、なぜ勉強しないといけないのか、疑問に感じ、全日制高校をやめました。それでも、高校は卒業しないといけないと言われ、英数学館岡山校に入学しました。「ちょっとやってみる?」と先生に勧められ、学校で受験できるいろいろな検定試験に挑戦してみました。勉強したり、練習したりするうちに、少しずついろいろなことができるようになってきました。級が上がっていくにつれ、「次はこのようなことができるようになりたい」と思うようになり、つまり、学ぶことのおもしろさがわかってきたのです。これは、検定試験だけでなく、英語や数学など、いろいろな科目についても同じことが言えると思うようになりました。そんな中、コンピューターのプログラミングに興味を持つようになり、大学進学を決意しました。先生に相談し、指定校推薦で、希望の大学を受験し合格しました。今は大学も卒業しコンピューターの専門家として働いています。

2度の不登校の後、
この学校へ

私は中学生の時に初めて不登校というものを経験しました。理由は通っていた学校が進学校だったため、周りの勉強への姿勢や進む速度について行けず、明らかな温度差を感じ取ったためです。しかし、高校へ行かなくてはいけないなと思い、全日制高校に進学したのですが、環境の違いからか、再び不登校になってしまいました。
それから1年ほど経ち、父から紹介された英数学館岡山校へ転校することになったのですが、全日制との違いにとても驚きました。周りとの人間関係を無理に意識する必要なく、ゆったりとしたペースで勉学に励むことができ、授業も各分野に精通した先生方が丁寧な授業をしてくれます。私は1日の大半を費やすほどパソコンが好きなので、情報の授業で基礎的な知識を得たり、検定に向けて練習する時間がとても楽しいです。検定を受け、初段を取得したことで自信が付き、様々な検定に挑戦してみようという前向きな気持ちになることもできました。

先生が優しくて、
静かな雰囲気がいい

私は勉強が苦手で、大人数の授業だとついていけないところがあります。中学校も、3年間、体調不良で休むことが多かったです。でも、自分の将来のために、高校は出ないといけないと思って、落ち着いて学べる高校をさがしていました。母と英数学館岡山校の見学に行きました。応対してくれた先生、見学した授業の先生が優しそうで、クラスの雰囲気も静かで少人数で落ち着いていると思いました。入学以来、一度も休んでいないのが自慢で、この前、先生からも褒められました、どの科目もペースが速すぎないので、よくわかります。入って良かったと思いますし、先生も面白くて、授業を受けるのが楽しいです。

オープンスクールではわからない実際の授業を見学して

  • 母からこの学校のことを聞いて、入学前に2度、見学しました。
    まず、中3の夏休みの8月、入学相談会で話を聞き、
    ここなら、真面目に勉強ができ、進路指導に期待できると思いました。
     
    次に、実際に、オープンスクールなどではわからない本当の授業が見たいと思い、
    10月に実際の授業を、後ろから邪魔にならないようにそっとのぞくだけですが、見学しました。
    聞いていたとおりの授業で、この学校を信じてみようと思いました。

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  • 3年間どの科目も自分なりに頑張ったと思います。体験学習も本当に楽しかったですし、ためになりました。それから、苦手だった書道が好きになり、最後は、賞までもらうことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。卒業しても習いに来たいくらいです。
     
    自分自身を見つめ、人の命の尊さを大切にしたいという気持ちが固まり、そんな自分にふさわしい将来の仕事、夢が見つかり、希望の進学を決めました。入試は論文と面接でした。私は、自分でも驚くくらいの受験の準備をして、試験に臨みました。練習を終え、先生から「これなら受かる。大丈夫!」と言ってもらえました。
     

    私は、中学はずいぶん休んだけど、今度は続けようと決心し、3年が経ちました。
     

    先生方は、ただ私が一生懸命やったからだと褒めてくださいますが、
    本当にここに来て良かったと、心の底から思います。
     
    大げさかもしれませんが、今では、たとえ土砂降りの雨が続いたとしても、毎日その学校に通い続ける自信があります。
     

    A.Tさん(岡山市内K中学校)

     

Feature2

Message

平成24年度 入学・始業ガイダンス

「新入生にむけてのことば」

平成24年4月24日

平成24年度 個別学習コース 入学ガイダンスで、在校生の代表XWさん(匿名希望)が、新入生に向けてあいさつをしてくれました。
掲載してもいいと許可を得たので、以下、その全文を掲載します。

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 今日学校までの道のりをどんな気持ちで来られたでしょうか。期待、不安、それぞれがそれぞれの特別な思いで、入学されたのではないのでしょうか。私もそんな思いでこの学校に来ました。でも、そんな不安は春の風に飛ばして安心してください。私も新年度の不安を飛ばそうと思います。

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 これでスタートラインは同じですね。
 さて、並木学院高等学校といえば、ひとつひとつの授業が特徴的です。特に、体育は他の学校ではできないボーリングやスケートがあります。また、昨年はカーリングを体験しました。チームプレイが求められるスポーツでしたが、話したことがない人とも会話が出来、男女共にとても盛り上がりました。また、通常の授業ですが、一人一人にあった授業展開で、単位もこつこつとやっていけば必ず修得できます。
 私は最初通学コースに在籍していましたが、少人数の個別学習コースへ移りました。個別のいいところは、先生と生徒のキョリが近いところです。授業中、最低2回は教室をまわって下さり、わからないところもそのときに解決できます。また、先生が自分のことをちゃんと見てくれているという安心感もあり、個別に移ってよかったなぁと思いました。

 世間では桜が話題になっていますが、並木学院高等学校のエンブレムにはサワグルミの木が使われています。ここで少し、木についてのお話しをしたいと思います。
 樫の木と柳の木という二つの木があります。
 樫の木は大風が吹いても、大雪が降ろうと、その枝に全てを抱え踏ん張って辛抱強く立っています。それは、枝が太く強いからです。一方、柳の木は大風でも大雪でもしなやかに、なめらかに枝を倒し、全てをなかったかのように受け流しています。それは枝が細く、柔らかいからです。
 どちらも辛抱強く立っていますが、樫の木はその枝を折るほどの重荷を抱えてしまい、柳の木は、風にゆれるだけで積もる重さを知らない。
 自分の心の中に、きっと二本の木があると思います。樫の木が多い人、柳の木が多い人。
 2つの木には、それぞれ短所長所がありますが、優劣はありません。ただ、思うことは樫の木は柳の木のように少し流れに身を任せてみて、柳の木は樫の木のように、少し踏ん張ってみる。そうすれば、お互いの木がよりよい木になるのではないかということです。
並木学院高等学校によりよい木が集まり、成長していき、やがては大樹となれるよう一緒に学んでいきましょう。
 私は体調を崩し、休学をしていました。復学した際、先生方や友人がやさしく言葉を掛けて下さり、それが何よりの心の支えになり、同時に何としてでも高校卒業をしてやると強く思いました。私は長い学校生活の中で、初めて学校が楽しいと思えるようになりました。
 大丈夫です。個性たっぷりなこの学校。卒業の時、ここに来てよかったと思えるような時間にしましょう!

 今日からよろしくお願いします。(X.W)

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並木学院高等学校 岡山キャンパス
学校法人英数学館 英数学館岡山校
〒700-0011 岡山市北区学南町1-9-1
TEL:086-252-6760

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